ノーファンタジーノーライフだぜ、っていうか?
今、ぼくの住む名古屋では「ノーゲームノーライフ」というアニメが放送しています。
この作品を見て思ったことがあるんですが、
この「ノーゲームノーライフ」というアニメは内容が「カイジ」のファンタジー版みたいな感じなんですね。
異世界に飛ばされて、その先で「カイジ」みたいに色んなゲームを「カイジみたいな方法で」勝ち進んでいく様な内容なんです。
とても面白いです。
で、これは大雑把に言って、ですが、
この二つの作品の間には、
「カイジ」は、現実の裏社会が舞台。
「ノーゲームノーライフ」は、異世界が舞台。
という大きな舞台設定の違いがあること以外には内容として大きく違いはない、とぼくは思ったんですね。
その上でぼくが感じたのが、
「現実の裏社会より、異世界の方が身近な感じがして受け入れやすい」
ということなんです。
ソードワールドをやったりしてるので異世界を身近に感じるのは普通なのかもしれませんけど、
アニメの話とはいえですよ、
現実の裏社会よりも、非現実の異世界の方を身近に感じてしまうというのは、
ぼく、人として大丈夫なんでしょうかね・・・・・。